設備案内

治療・診断機器

胃・大腸の内視鏡検査

胃・大腸の内視鏡検査

ハイビジョン内視鏡システム

内視鏡システム

胃や大腸の中を内視鏡(カメラ)で観察する検査です。最新のハイビジョン内視鏡システムを使用し、病気の早期発見・早期治療を目指します。
胃カメラは、口から挿入する経口内視鏡と、鼻から挿入する経鼻内視鏡、どちらでも検査可能です。希望により鎮静剤を使用する事も出来ます。日帰り大腸ポリープ切除も行っております。

消化器内視鏡専門医が行う「内視鏡検査」

患者さんの安全のために、感染を徹底予防

繰り返し使用される内視鏡による病原菌の感染を防ぐためには、
患者さんごと、使用ごとで、短時間の内に徹底した洗浄・消毒を行うことが重要になります。
常に清潔で感染の心配の無い内視鏡検査を実施するために、
細心の注意をはらった衛生管理に取り組んでおります。

内視鏡の洗浄・消毒・乾燥・保管

より効果的な消毒を行う上で欠かせない洗浄を、手洗いだけでなく機械でも行います。また、当院では2本の内視鏡を同時に、短時間で洗浄・消毒できる、専用の自動洗浄装置を導入しています。

迅速に乾燥させたら、清潔な状態で保管します。

  • ベッドサイドでの洗浄・消毒

  • *
  • 流し台(シンク内)での
    洗浄・消毒

  • *
  • 内視鏡自動洗浄装置での
    洗浄・消毒

    内視鏡の洗浄

    より効果的な消毒を行う上で欠かせない洗浄を、手洗いだけでなく機械でも行います。また、当院では2本の内視鏡を同時に、短時間で洗浄・消毒できる、専用の自動洗浄装置を導入しています。

  • *
  • 乾燥・保管

    迅速に乾燥させたら、清潔な状態で
    保管します。

より早く・正確・安全な検査をご提供

より早く・正確・安全な検査を
ご提供

マルチスライスCT(80列)

マルチスライスCT

横になっていただくだけで、頭部、胸部、腹部の断層像(輪切り画像)が、短時間で高精細に撮影できます。
より正確な診断を可能にするために、当院の医師だけでなく、有限会社ラジオロネット東海の画像診断専門医(日本医学放射線学会放射線科専門医)との二重読影を行っております。
また、当院が導入しているCTは、従来と比較して最大で75%も被ばく線量を減らすことができ、患者さんの安心・安全にも配慮しております。
胸部CTによる肺ドックも行っています。予約なしで受けて頂く事ができます。

低被曝での撮影が可能

患者さんの体型や撮影部位に合わせて線量を連続的に自動調節し、最適線量で撮影ができるようになります。

CT検査で分かる病気

頭部CT
  • 脳出血
  • クモ膜下出血
  • 脳腫瘍 など
頭蓋骨の中の病気の診断が出来ます。急性期の脳梗塞の診断にはMRIが勧められます。
胸部CT
  • 肺がん
  • 肺炎
  • 気胸
  • 肺結核
  • 肺気腫
  • 胸部大動脈瘤 など
胸部レントゲン検査では発見する事が難しい早期の段階で、病気を診断する事が出来ます。
肺がん検診で要精査となった方は、必ず胸部CT検査を受けてください。
腹部CT
  • 胃がん
  • 大腸がん
  • 肝臓がん
  • 膵臓がん
  • 急性虫垂炎
  • 大腸憩室炎
  • 急性胆嚢炎
  • 急性膵炎
  • 消化管穿孔
  • 尿管結石症
  • 腸閉塞 など
急な腹痛、下痢、嘔吐の原因を調べるにあたり、腹部CTはとても有用な検査です。

CT検査にかかる費用

単純CT検査 約5,000円(3割負担)

骨量の減少を改善し、骨折リスクを減少

骨量の減少を改善し、
骨折リスクを減少

全身型骨密度測定装置

全身型骨密度測定装置

腰椎および大腿骨で骨密度を測定する(DXA法)、春日井市内でも導入施設のまだ少ない骨密度測定装置です。従来当院にて使用していた踵(かかと)で測る超音波法とは測定方法が異なり、より精度の高い、正確な骨粗鬆症の診断・治療を行うことができます。骨粗鬆症の予防と治療のガイドラインでも推奨されている方法です。
腰椎や大腿骨は骨粗鬆症により骨折を起こしやすい場所であり、骨折を生じた場合は日常生活に大きな支障を来します。骨粗鬆症の早期発見・治療を行う事で、大きな骨折を予防する事ができます。
測定は約10分以内で、痛みもありません。測定後、当日に結果説明をさせて頂きます。検査の予約は不要です。

日本の骨粗鬆症の患者は、自覚症状のない未受診者も含めて約1,200万人と推定され、80%が女性です

骨粗鬆症は高齢者のみの病気ではありません。
ダイエットによる栄養不足や、喫煙、過度の飲酒などの生活習慣も原因として考えられており、男性も注意が必要です。
初期段階は自覚症状がなく、骨折して初めて気付くことも…。早く気付いて予防するために、まずは検査を受けましょう。
  • 超音波診断装置(エコー)

    超音波診断装置(エコー)
    体表面に超音波をあて、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などの臓器の他に、乳腺や甲状腺、血管の状態を調べます。乳腺エコーによる乳がん検診も行っています。
  • 高感度インフルエンザ検出装置

    高感度インフルエンザ検出装置
    高感度の検出システムにより、発症から間もない時期でもインフルンザの診断が可能です。

  • ウォーターベッド

    ウォーターベッド
    水圧刺激により、肩から腰、下肢にかけての筋肉・腱・靭帯のコリをやさしくほぐし、血行の改善を促進します。リラクゼーション効果に優れています。
  • 半導体レーザー

    半導体レーザー
    関節痛、肩こり、五十肩、腰痛などの痛みの治療に使用します。レーザーにより熱や痛みを感じる事はありません。
  • 頚椎・腰椎牽引装置

    頚椎・腰椎牽引装置
    腰椎や頸椎の軽度の変形を矯正し、神経の圧迫を取り除き、血流を改善して、痛みを和らげます。

他にも、SSP療法器(低周波ツボ刺激療法)や
マイクロ波治療器、低周波治療器などによるリハビリを受けていただく事が出来ます。

その他の機器

  • AED(自動体外型除細動器)

    AED(自動体外型除細動器)
    受付内に設置してあります。万が一の時はスタッフにお問いかけください。

愛知県春日井市のさかきばらクリニック

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